私は、解像度測定ソフトウェアHYRes IV（以下本ソフトウェアという）を使用するに際して、以下の事項を誓約します。
1) 本ソフトウェア及びマニュアル等の著作権等に関する全ての権利は、本ソフトウェアの作者(以下「作者」という)の所属企業であるOMデジタルソリューションズ株式会社(以下「OMDS」という)に帰属しており、本誓約書により使用許諾される権利を除き、当該著作権等に関する一部又は全ての権利が本ソフトウェア及びマニュアルの受領及び使用によって私に譲渡又は移転されないことを認めること
2) OMDS、一般社団法人 カメラ映像機器工業会(以下「CIPA」という)及び/又は作者が、本ソフトウェアの使用及びその結果に対し、また本ソフトウェアの第三者保有知的財産権に対する非侵害、特定の目的への適合性の保証を含め、一切保証せず、責任を負わないことを認めること
3) 本ソフトウェアの使用により直接・間接を問わず如何なるトラブルまたは損害を生じることがあっても、決してOMDS、CIPA及び/又は作者に対して賠償請求等を行わないこと
4) 本ソフトウェアの仕様等の技術的内容に関する一切の質問を、OMDS、CIPA及び/又は作者に対して行わないこと
5) 本ソフトウェアを、その本来の用途のみに使用し、本ソフトウェアの全部又は一部を販売等の他の用途に使用しないこと
なお、"本来の用途"とは「適正かつ公正なる解像度測定を行うこと」及び「その測定結果を利用すること」であり、適正かつ公正に得られた客観的測定値であれば、これを公表することも含むものである。
また、"他の用途"とは、上記"本来の用途"以外の、全ての用途のことである。従って例えば「本ソフトを(単独商品であるか商品の一部を構成するかを問わず)商品として販売すること」および「不適正な解像度測定を実施して、その不当な測定結果を公表、宣伝目的等に利用すること」なども、使用が認められない行為に該当する。
6) 本ソフトウェアに対して、改変を加えたり、複製したりしないこと
7) 本ソフトウェアの全部又は一部を他のソフトウェアと結合させたり又は他のソフトウェアに組み込んだりしないこと
8) 本ソフトウェアの全部又は一部をリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル又はプリントアウトしないこと
9) 本ソフトウェア及び／又はそのいかなる派生物をも作成、譲渡、販売又は貸与しないこと
10) 本ソフトウェア及び/又はマニュアル等に表示されている著作権表示、警告等を改変・削除しないこと
11) 本誓約書は日本法に従って解釈され、本誓約書に関して生じる紛争については、東京地方裁判所を第一審の合意管轄裁判所とすること