| DCF
Ver.1.0は、撮影された画像データをsRGB色空間にあわせてJPEG圧縮して記録することを規定しており、一般のデジタルカメラで広く利用されている規格です。
今回新たに制定されたDCF
Ver.2.0(2003年9月制定)では、DCF Ver.1.0で用いられているsRGB色空間に加えて、印刷業などの業務分野で標準的に使われているAdobe
RGBを利用することができるようになりました。Adobe RGBはオプション色空間として定義されます。この色空間で記録されたJPEGファイルは従来のsRGBの色空間で記録されたファイルと区別するために、ファイル名の先頭に_(アンダーライン)をつけるなど、運用のための新たなルールが設けられました。これにより、Adobe
RGBモードで撮影したときには、そのJPEG画像がAdobe RGBの色空間であることを、Exif情報として記録できるようになります。sRGBとAdobe
RGBを明確に分けることで、撮影時に意図した色空間を間違えることなく再現することが可能となったのです。
|